選んでおけば間違いない屋根材

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【葺き替え】屋根材で悩んでいる人!屋根のプロが1番オススメする屋根材を教えます

屋根を新しく葺き替えする時、どんな屋根にしたらいいのか困っている人、多いと思います。

屋根材は、代表的な瓦以外にも金属製のものや、スレート系のセメントが主体のものなど種類もたくさんあって悩んでしまいますよね!

この記事では、屋根の葺き替えを考えていて屋根材を選ぶのに困っている人に、20年以上屋根職人としてやってきた屋根のプロである僕が最も最適な屋根材の紹介とその理由を解説します!

誰でも理解できるように優しく、詳しく解説していくので安心してください!

専門用語も、なるべく使わないから誰でも理解できるよ!

この記事で理解できること

  • 屋根の葺き替えでオススメの屋根材
  • 瓦のメンテナンスについて
  • よく使用される瓦の種類
  • 皆が勘違いしている瓦に対する間違った考え
  • これを選んでおけば間違いない瓦

屋根の葺き替えは、最も代表的な【瓦】を選択すれば間違いない

いきなりですが、結論から言います!

超重要

屋根の葺き替えは、瓦を選択しておけば耐久年数や雨風による耐久性、デザインのバリュエーションなど全てにおいてトップクラスの性能とデザイン性を兼ね備えている

そう!瓦なんです。

瓦の歴史は、非常に長く現代まで進化し続けてきました。

皆さんが思っている以上に今の瓦は、耐久年数や耐久性も非常に優れています

デザインもオシャレな瓦がたくさんあるよ!

ですが、ニュースやネットなどでは、『瓦は弱い!』とか『瓦は重いからダメ!』とか見たり聞いたりしたことないですか?

これは、完全に間違った情報です。

テレビで瓦屋根がブルーシートで覆われている屋根をよく見るから思う人も多いと思う。

今からその間違った理由も後々詳しく解説していきます。

屋根の葺き替えで瓦を薦める理由と間違った考え

屋根葺き替え

先程も言ったように、瓦がダメという間違った情報が出回っていて、皆さんも同じように思っていた人もいると思います。

屋根の葺き替えで、僕がなぜ瓦を推すのか!そして具体的な瓦の間違った考えについて説明していきますね。

瓦を選ぶべき理由

なぜ葺き替えで瓦を選択すれば間違いないのか!について解説していきます。

ざっと瓦を選ぶべき理由はこんな感じ!

瓦を選ぶべき理由

  • 焼き物だから熱や紫外線などにも強く、自然災害による耐久性も他の屋根材より桁違いに丈夫
  • 瓦の1枚1枚が噛み合っているので、風災にも特に強い
  • メンテナンスが必要になる期間が長く、しかも他の屋根材に比べて安価でできる
  • それぞれの家にあったデザインや色の瓦が豊富

まず瓦は焼き物であることで、熱や紫外線に非常に強い屋根材です。

夏の強い日差しや紫外線にも長期に耐えることができるんだ!

耐久年数としては、50年とも60年とも言われていて、100年以上経過しているものもあります。

お寺や神社なんかが当てはまるよね!

他の屋根材は、仕上げを塗装していたりして塗膜で日差しや紫外線から守っている屋根材もあるので、どうしても『塗り替え』というメンテナンスの手間がかかってしまいます。

メンテナンスについても瓦は、非常に優秀で定期的にズレや漆喰の補修などをするだけで大丈夫で、他の屋根材のように屋根塗装する必要が基本的にないので安価でメンテナンスすることができます。

また瓦は1枚1枚が噛み合っていて、それと最近の瓦は、1枚ずつビスで固定されているので台風などの強風にも非常に強いです。

瓦の固定の仕方について

2022年1月より、瓦を全てビスで固定することが義務化されました。

これにより、瓦屋根の自然災害による耐久性が格段に上がることになります。

ビスで固定した瓦は、1度固定すると剥がすのが大変なんだよ!

次にデザイン性についてですが、それぞれの家にもマッチする瓦も多く作られていて、正直オシャレ感がすごいです。

瓦はたくさん種類がありますが瓦のメリットは、どんな家にもマッチしやすいという点があって、葺き替えしてみるとオシャレに見えてしまいます。

見栄えも重要だけど、どんな瓦を選んでもそれなりにオシャレに見えるって安心できるよね!

瓦に対して間違った考えや情報

瓦は非常に優秀な屋根材なのですが、残念なことに瓦について間違った考えや情報を信じてしまっている人が一定数います

例えばこんなこと!

瓦に対して間違った考え

  • 瓦は強風に弱い
  • 瓦は重いから屋根によくない
  • 瓦は地震に弱い
  • 瓦はよく破損する
  • 雨漏りしやすい
  • 他の屋根材より耐久性がない

ネットやニュースに業者の営業などで瓦に対して間違った情報を掴んで信じてしまった人は多いと思うよ!

瓦は、先ほども説明しましたが、1枚1枚が噛み合っていてビスで固定します。

昔は、土のみや瓦を並べているだけの家もありましたが、現在の瓦の葺き替えは全てビスによる固定がされています。

ビスで固定された上に噛み合っているので、職人が瓦1枚を剥がすのも一苦労なほど頑丈に固定されているので、決して強風や地震に弱いことはありません。

また雨漏りや耐久性についても、瓦自体が悪いのではなく施工やメンテナンスの問題が大きいです。

雨漏りや破損なんかは、どの屋根材でも同じぐらい起こっているんだよ!

『瓦屋根は重いから家によくない』とよく言われますが、これもどの屋根も地震や台風などで同じぐらい被害に遭っているのを見ると各屋根業者による営業トークの部分が多いです。

『瓦は重いから屋根に悪い!』は、具体的な指標や裏付けるデータもないし憶測の部分が大半なんだ!

でも『軽い方がよくない?』的な根拠のない軽い考えで情報が回ってみんな勘違いしている人が多いのが現状なんだよ。

瓦でよく使用される種類やメンテナンス方法について

屋根と山s

瓦にもいろいろな種類があって、中には瓦だけど気付いていない人もいると思います。

ここでは、よく家の葺き替えで使用される代表的な瓦について紹介していくので、葺き替えを検討している人は参考にしてみてください。

いろんな種類の瓦があって面白いよ!

僕自身も葺き替え時によく使用する瓦(商品名)についても紹介します。

葺き替えで選ばれることの多い瓦

葺き替え時によく選ばれる瓦は、次の3つです。

  • 燻(いぶし)瓦
  • 洋瓦
  • 銀黒瓦(和型)

簡単に説明していきますね。

燻(いぶし)瓦は、和の家で選ばれることが非常に多くて、高級感がある瓦で葺き替え時の満足度が高いのが特徴です。

和の家には、すごく合うけど最近流行りのスタイリッシュな家には向かないし、変な感じがするからオススメはできないかも!

洋瓦は、最近では特に葺き替え件数が多い瓦になっていて、デザインも非常に多彩です。

色についても海外を思わせるような色だったりレンガのような落ち着いた色もあって選ぶ側も楽しくなったりします。

平らなデザインの瓦だったりS字のように波打っている瓦だったりと形もたくさんあるんだ!

銀黒瓦も葺き替え時に選択されることがあります。

名前の通り黒を基調とした和型の瓦なので、和の家にも合いますが、パネルの家など最近の家のデザインにもマッチしたりします。

人気で葺き替えする時に特に選ばれる瓦

僕が実際に瓦の葺き替え時に、よく選ばれる瓦と、その商品名やメーカーも紹介します。

よく選ばれる瓦

  • イーグルエクサ(三州瓦マルスギ)
  • ソレイユS49(三州瓦マルスギ)

最近は特に、この2つの瓦が非常に葺き替えでお客さんが選ばれることが多いです。

この2つは、強い上に感じのいいデザインや豊富な色違いもあって、好みの色を選びやすいのがよく選ばれる理由だと思います。

瓦のメンテナンスについて

瓦のメンテナンスは、他の屋根材に比べて大掛かりな工事をする必要があまりありません。

瓦のメンテナンス

メンテナンスは、約20年に一回を目安にビスの緩みや釘の緩みなどの確認と、破損や劣化している瓦や漆喰がないかどうかを見る

これだけで基本十分です。

もちろん業者の施工不備によるトラブルで、症状が出て屋根を確認しないといけない時もありますが、基本は20年で大丈夫です。

20年に1回のメンテナンスは、助かるよね!

瓦は長期間使い続けることのできる屋根材ですが、屋根には瓦以外にも漆喰などの違う材料も使われていて、それらの耐久は瓦とは違います。

まだ大丈夫かもしれないかもですが、総合的に考えて20年というのが1つのメンテナンスの目安となっているのです。

ですが1つ皆さんが疑問を持っていることがあります。

20年に一度でいい!って言ってるけど、何故台風などのニュースで瓦屋根ばかり被害にあっているの?

と思った方もいると思います。

被害に遭っているのを見たら、瓦が丈夫だとは思えないし、頻繁にメンテナンスしないといけないと思ってしまうんだね!

実は、台風などの被害にあった家のほとんどは、長年屋根のメンテナンスを怠った家ばかりなのです。

なんだかんだいって屋根材に瓦を使っている家は非常に多いので、どうしても瓦の破損が目立ってしまっている状態なのです。

実は他の屋根材も瓦と同じぐらい台風などで被害にあっているんだよ!

定期的にメンテナンスをしている屋根は、ほとんど台風などの災害の被害にあっていません。

屋根のトラブルは、瓦のような屋根材の問題ではなくメンテナンスをしているかどうかなのです。

これは、僕自身が実際に台風や地震の災害現場を長年見てきて感じたことと同じなんだ。

結局どの瓦にしたら間違いない?

結局瓦に葺き替えするならどれにしたら間違いない?と思いますよね。

正直、僕が思うに洋瓦を選んでおけば、全てにおいてまず間違いはありません。

特に先ほど紹介したイーグルエクサやソレイユなどの屋根材を選んでおけば大丈夫です。

平板瓦と呼ばれるイーグルエクサは、特にオススメだよ!

屋根の葺き替えで瓦の選択は、全てにおいてバランスのいい屋根材

瓦葺き替え

僕は20年以上屋根職人として、いろんな屋根材を扱ってきましたが、その中でも瓦はダントツで1番オススメできる屋根材だと僕は思っています。

その理由は、瓦は丈夫でメンテナンスも少なく、長期使用できる優秀な屋根材だからです。

そして次のようなことが挙げられます。

  • 大規模な工事になりにくい
  • 修理やメンテナンスの箇所が少なくて済む
  • 他の屋根材より安価でできる

瓦は、定期的にメンテナンスをすれば、50年〜60年も使い続けることができます。

葺き替えの屋根材で悩んでいる人は、ぜひ瓦を検討してみてください!

きっと『満足できる!』と断言できます。

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